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英語を学び、

​世界の人を救える自分になりたい―。

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森川 陽加さん

最初は興味がなかった「英語」

入学したばかりの頃の私は、「英語は、将来海外に行きたい人がやるもので、自分にはあまり関係ないかな」と、受け身で授業に出ていました。

​でも、松本摩耶先生に出会って、その気持がガラッと変わったんです。総裁先生が英語に込められている思いとか、摩耶先生の思いとか、いろいろなことを聴いてすごく感動して、「自分も英語をやりたい!」と思いました。それで、HSU祭で行われる英語スピーチコンテスト「ザ・ゴールデン・スター」に出ることを決めました。

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自分が努力することで、将来、救える人の幅が広がる!

猛特訓しているうちに、英語が楽しくなってきて、TOEICの勉強にも力を入れるようになりました。勧めてもらった参考書は全部手に入れて、いい勉強法があると聞いたら実践しました。総裁先生は、「日本にいても、毎日3時間ぐらいやれば、外国にいるのと同じくらいの学力を維持できる」と教えてくださっているので、必ず一日3時間は時間を取るようにしたんです。

「自分が努力することで、自分が救える人の幅が、日本だけじゃなくてもっと外に広がる。何十倍、何百倍の人を救える」。そう思ったら、すごく頑張れました。

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「隙間時間を制した者が勝つ」

それまでの私はやりたいことが多すぎて、力が分散して、なかなか集中できないことが悩みでした。でも、教学科目で習ったことを一つひとつ実践していくと、だんだん余裕が出てきて、勉強に集中できるようになっていったんです。

特に、「創立者の精神を学ぶⅡ」の講義で、「まとまった時間が取れると思わないでください。隙間時間を制した者が勝つんです」というようなことを習ってからは、時間の使い方が変わりました。「時間を取れないことを周りのせいにしないで、隙間時間をつくったらいいんだ」と気づいて、次の日から実践すると、心が楽になりました。例えば、「食堂に行くまでの時間はリスニングをする」などと決めて、時間を無駄にしないようにと思うと、一つひとつ、目の前のことに集中してきっちり切り替えられるようになりました。

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どんな人の悩みでも解決できる国際教養人を目指して

実は、HSUに進学を決める前、「田舎だし、寮に閉じ込められて自由じゃなさそうだな。もっと華やかな大学生活を送りたいな」と思っていたのですが、来てみたら全然イメージと違っていました。自由だし、やりたいことは何でもできるし、教職員の皆さんは尊敬できるし、友人も自分の意見をしっかり持っている人が多くて、最高です。自分の世界が広くなったと感じます。

​これから本格的に国際教養人を目指して勉強を続け、そしていつか、どんな人の悩みでも解決できるくらい、教養や知識があって、総裁先生の名代みたいな宗教家になりたいです。

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